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Saturday · 23 min
#050 アウグスティヌス、若き日の迷いと回心/『告白』/本語り
アウグスティヌス『告白』で、まず印象に残ったのは、悪ぶりたい若者の心理でした。仲間と梨を盗む話、恋愛と別れ、マニ教からの離脱。そこには聖人というより、生々しく迷う一人の人間がいます。『告白』を信仰の書としてではなく、一つの人生の記録として読んでみました。 【言及した本】 ・アウグスティヌス、山田晶訳『告白』(全3巻、中公文庫、2014) ・ルソー、桑原武夫訳『告白 上下』(岩波文庫、1966) ・ポール・ウィリス、, 熊沢誠・山田潤訳『ハマータウンの野郎ども:学校への反抗・労働への順応』(ちくま文庫、1996) ・山東京伝「心学早染草」『黄表紙 洒落本集』(水野稔校注、日本古典文学大系59、1958)