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夜の競技場に行くと、マラソンを控えたランナーたちがインターバルに励んでいます。1000mを5本、最後の1本が終わると芝生に大の字。あの「出し切った」感覚は、本当に気持ちのいいものです。でも、それでマラソンの練習をやった気になっていないでしょうか。
今回は、以前お話しした「なぜオールアウトしてはいけないのか」の続きであり、作り直しです。では、どこで出し切ればいいのか。マラソンなら、それは35kmから先です。スピードはどう磨けばいいのか。有酸素と無酸素、解糖系とATP-CP系というエネルギーの仕組みから整理し、完全回復のレペティション、坂ダッシュ、そしてマリウス・バッケンが勧める45/15が、なぜ疲れを残さずに閾値の上を稼げるのかを話します。マラソンに解糖系のきつい練習は必要なのか、流しならいいのか、どのくらいの頻度で入れればいいのか。夏は800m、冬はマラソンという私自身の実感も交えています。次のポイント練習に向かうお供に、ぜひお聴きください。
マラソンランナーには、ロング走の最後にそのまま45/15を10〜15本つなげる「コンビネーションラン」もおすすめです。実際にやってみた回はこちら。
▶ 25km走った脚で45/15を15本。バッケンの「コンビネーションラン」をやってみた
https://www.youtube.com/watch?v=XunwjVqnDvc
▼ チャプター
00:00 オープニング(ハイライト)
00:10 はじめに
02:57 なぜ出し切らないか
04:26 VO2maxで「やった気」
06:48 どこで出し切るか
08:23 エネルギーの仕組み
10:06 レペティションと坂
11:38 45/15
15:33 解糖系はマラソンに必要か
18:53 流しと目安
20:59 マラソンにつなぐ
22:08 まとめ
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